入門について



 旧本部道場の松武館はもともと、和気藹藹とした田舎の町道場でした。

 ネットもない時代では、近所で気が付いた人は道場稽古を見学し、気にいれば入門する、というスタイルでした。

 それが、古武道がブームになるたびに、色々な方が走馬灯のように当流にやってこられては、当流の伝承やカタを思い思いに区切って、断片を持って行かれました。

  流派としての存続をはかるために当サイトを作成しましたが、近祖や大先生の訓示を守りかつ前轍を踏まえ、松栄館として今は門戸を広く開放していません。

 入門について現在は以下の2通りのみ、受け付けています:

  1-既存会員の紹介(紹介する際は紹介者も連帯責任を負います)

  2-稽古中の見学(見えるところで稽古する場合があります。気づかれてお声かけ頂ければ、ご解説はいたします) 


※興味があっていままでご縁がなかった方は、まず下記問い合わせフォームよりご連絡ください。

 なおお問合せを頂く際はお手数ですが、簡単な自己紹介と武道/術・スポーツ歴の有無、持病の有無をお申し添え下さい。

稽古会

◇師範稽古:本部道場のみ実施 


◆一般稽古

 ❖本部道場:上記フォームよりお問合せ下さい

 ❖東京稽古会:現在は完全紹介制です

 

◆身体操法研究

 ❖古流体術研究会・松:(稽古会長:高山)

 ❖古武道ボディワーク倶楽部

   〇川越クラブ

   (※ 新宿は調整中です) 


◆海外稽古

 ❖成都支部:WeChat ID:「Huangfangxin73 」よりお問合せ下さい(顧問:張、稽古会長:黄)


昇級昇段

‐年に1度、昇級昇段審査会を設けています。

‐伝統に従い、宗家か、師範より声かけされた方が昇級昇段の審査対象となります


当流の段位制度について

 当流で段位制度を導入したのはほんの40年程度です。

 兼相先生の時代では、修行の段階に応じ、カタの目録を出すだけに留まったと聞きます。

 大先生の時代では、大正から昭和初期の時流にあわせて初伝、中伝、奥伝、皆伝、印可と修行の段階を分け、また修行の段階ではありませんが印可後、流派に顕著な貢献をされた者には、名誉称号を与えました。

 カタを通してワザが使えるようになると皆伝のあかしとして師範免許が与えられ、道場付きの師範となります。その上、教え方や人格等々が十分吟味され、師が機を見て、極意口伝と印可目録を与え、あかしとして武号が授与されます。武号が授与されると名札が幹部欄に移り、独り立ちが許されます。

 しかし時代が下り、旧本部道場の回りに空手道場ができますと、世間に合わせて初伝を初段、中伝を二段、奥伝を三段、皆伝を四段と師範免許、印可を五段と武号授与としました。名誉の称号は六段と名誉称号の授与としました。

 過去には、名誉六段には最高位、最高師範、首席師範、宗家代理、副館長などの名誉称号が贈られています。

 従いまして、現代においても、六段が当流の最高段位となります。