入門について

 旧本部道場の松武館はもともと、和気藹藹とした田舎の町道場でした。

 ネットもない時代では、近所で気が付いた人は道場稽古を見学し、気にいれば入門する、というスタイルでした。

 それが、古武道がブームになるたびに、色々な方が走馬灯のように当流にやってこられては、当流の伝承やカタを思い思いに区切って、断片を持って行かれました。

  近祖や大先生の訓示を守りかつ前轍を踏まえ、松栄館として今は入門を2通りのみ、受け付けています:

  1-既存会員の紹介

  2-稽古中の見学 

※興味があっていままでご縁がなかった方は、まずは問い合わせフォームよりご連絡ください。

 なおお問合せを頂く際はお手数ですが、簡単な自己紹介と武道/術・スポーツ歴の有無、持病の有無をお申し添え下さい。

※他流に所属される方は道義上の観点から、ご自身が所属される流派の責任者の方のご了解をお取り付けの上、ご来館下さい。

松道流 護身武道 松栄館

当流HPをご覧いただき、ありがとうございます。 当流は昭和18年、旧水戸藩士・武石謙太郎兼相居士の弟子・松本貢兼久が無比流、浅山一伝流、兼相流等諸術を総じて創設しました。身体操法の振り返りにより、日本古来のエッセンスを身につけ、実生活での向上を目指しています。